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敏感肌のための、本当に正しいニキビケア

 




わたしは生まれつきの敏感肌でした。
赤ん坊の頃は、乳幼児湿疹といって、ちょっとした刺激で直ぐにかぶれたり、
赤くなったりしていました。(その頃の写真は、ほっぺたが真っ赤のものばかりです)

そして、幼稚園の頃にはアトピーを発症。
肌は常にカサカサで、夜寝ているときに、顔が痒くて掻きむしってしまい、
朝起きたら枕が血だらけ、何てことはしょっちゅうありました。

幸いにも、小学校にあがる頃には、アトピーは自然に治まりましたが、
肌が敏感なのは変わらず、夏は汗をか頂けで真っ赤にかぶれたり、
冬は乾燥して湿疹になったりと、とにかく子供の頃から肌トラブルが絶えませんでした。

そんな敏感肌のせいか、ニキビが出来始めたのも割と早く、
小学4年生の時にはニキビができ始めていました。

ニキビが出来てからというもの、ことあるごとに友達から、
「心、ニキビすげーな。」等とバカにされるようになりました。
そのときは「ああ、うん・・・」と返事はするものの、心の中では
「うるせーな。そんなこと言われ無くてもわかってるよ・・・」
という怒りと悲しみの混ざった気持ちでいっぱいになっていました。

ニキビがひどくなるにつれ、わたしは他の人に自分のニキビを見られるのが
嫌で恥ずかしくなり、人と積極的に話すことができなくなっていきました。

特に女子と話をする時は、
「俺のニキビを見て気持ち悪いと思ってないだろうか・・・」
等不安や恥ずかしさで、自分でもわかる程、顔が真っ赤になっていました。

そんな状態が続き、次第にわたしは緊張したり、
ちょっとしたことでも顔が真っ赤になるようになり、
気付いた時には、ニキビのせいで赤面症になってしまっていました。

こうなると、教室の端っこで女子が笑っている声を聞頂けで

「自分の顔のことを笑っているのでは無いだろうか・・・」

と、ひどい被害妄想にかられるようになっていき、段々人と話すことが恐くなり、
人間不信に陥ってしまいました。

ニキビが原因で引きこもりに・・・ 人間不信になってしまったわたしは、完全に自分の殻に閉じこもるようになり、
学校も休みがちになり、自分の部屋でゲームをしたりマンガを読んだりして
引きこもりになっていきました。

ただ、このまま引きこもりになって親に迷惑をかけるのは申し訳なかったので、
出席日数ぎりぎりでなんとか小学校は卒業しました。

ニキビが治れば、俺も人並みに友達と遊んで、毎日楽しく学校生活送れるのになと
思っていましたが、ニキビは治る所がどんどん悪化していく始末。

テレビでは、同年代の人がタレントやアイドルとして、華々しく活躍しているのに、
自分は友達もいないで、暗く引きこ持ってばかり。

生きていることが辛く、毎日死にたいと思ってました。

結局、中学・高校でもニキビとの付き合いは続き、
わたしの人間不信は学生の間ずっと続きました。

その後、社会人になり仕事を始めるも、ニキビは治る気配は一向になく、
相変わらず人間不信は続きました。

ただ、ニキビを治したいという気持ちは人一倍あり、
社会人になったことで自由に使えるお金も増えたので、
ニキビを治すために、色んな化粧品にお金をかけました。

化粧品やサプリを買い漁る日々・・・ プロアクティブに始まり、オルビス、ファンケル、草花木果、ラカ、ピーグレン等
有名ブランドは勿論、ニキビ用、ノンコメド、ノンオイリー、敏感肌、低刺激、無添加、
オーガニック、高級有名ブランド等、市販されている化粧品は殆ど買いました。

その頃は、
「自分の肌に合う化粧品さえ見つかれば、ニキビは劇的に治る」
と本気でそう信じて、

毎日違う化粧品試していました。

はっきりいって異常です。

しかし、それでも、わたしのニキビはまったく良くならず、
むしろ、敏感肌用の化粧品で肌が荒れてしまったことさえあります。

時には、一時的に良くなったこともありますが、
長く使っていると結局、新しいニキビが次々に出来てしまい、
根本から治すには至りませんでした。

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わたしは化粧品でニキビを治すことを諦めました。

そして今度は、外からダメだったら中から治すしかないと、
肌に良いと言われる食べ物やサプリを片っ端から試してみました。

コラーゲン、ローズヒップ、豆乳、トマト、青汁、グレープフルーツ、
クコの実、サケ、アボカド、はちみつ、ヨーグルト、いちご、黒酢、ハーブティー・・・

サプリは、ハイチオールB、チョコラBB、各種ビタミン剤、核酸、
ポリフェノール、漢方等等・・・

しかし、どれもこれといって大した効果は御座いませんでした。

今度は、「ニキビの原因は皮脂だ。じゃあ油を抜いた食生活にしよう」と言う事で、
油抜きの食事を始めました。

揚げ物は勿論食べない、料理は全て、茹でるか煮るかで、油を使わない。
魚や肉は、食べる時にキッチンペーパーで油を極限まで吸い取ってから食べる。
アーモンドやピーナッツ等のナッツ系も一切食べない等、
病的なまでに油を抜いた食生活を送っていました。

しかし、それでもニキビはまったく良くなりませんでした。
(後で調べてわかったことですが、脂質はまったく摂らないと代謝が悪くなり、
とても体に悪い行為とのことでした。絶対に真似しないで下さいね)

皮膚科でも治らない・・・ どうして良いのかわからなくなったわたしは、
最後の手段で近所の皮膚科に行きました。

しかし、その皮膚科が最悪でした。

そこの医師は、診断の際、わたしの顔に触ろうともせず、
「ニキビなんかで皮膚科に来る何ておおげさ」
というような態度を取り、2,3質問をしただけで、あとはお決まりの
「脂っこいものは控えて」
「こまめに洗顔して」
「睡眠を数多くとって」
という生活指導をし、ビタミン剤と塗り薬を処方して終わりでした。

結局、その塗り薬もまったくといっていい程、効果はなく、
それっきり皮膚科には行っていません。

皮膚科でも治せないなら、もう一生ニキビは治らないんじゃないか、
毎日そんなことばかり考えていました。

そして、ある時ふとこう思いました。

よく考えると自分はニキビを治したいけど、
ニキビがどうして出来るのか、どうやったら治るのか、
そもそも皮膚の構造や化粧品によく含まれるヒアルロン酸の正体等、
皮膚や化粧品にについて何も知らないじゃないか、と。

皮膚について詳しくなれば、ニキビを治すのに絶対役立つはず。
それならば、専門的な知識を身に付けるしかない。

そう考え、わたしは皮膚科医が読むような皮膚疾患の治療書や、最新の皮膚科学の書籍、
スキンケアの書籍、化粧品成分の事典、更には欧米の皮膚科学の書籍まで取り寄せ、
独学を始めました。

膨大な量の書籍を相手に独学を始めしばらくすると、わたしはあることに気がつきました。

「日本の皮膚科の技術は凄い。間違いなくトップレベルだ。
でも何故かニキビ治療においては30年前と比べて何も変わっちゃいない・・・」と。

例えば、日本の皮膚科でニキビ治療に最も使われる硫黄ローションですが、
これは欧米ではニキビ治療薬としてみなされず、
逆にその強い刺激性ゆえにニキビを悪化させる要因として
30年も前から一切使用されていないのです。

他にも、飲み薬でよく使われるミノマイシンという抗生物質でがありますが、
この薬は菌の増殖を抑える効果があるため、
結果的にニキビとは関係ない腸内の善玉菌までも死滅させてしまうことになり、
下痢や吐き気、嘔吐、食欲不振、胃腸障害、腹痛、頭痛、過敏症等
強い副作用が出てしまうため、ニキビ治療には適していません。

また、ニキビの炎症を劇的に抑える成分が入ったニキビ薬が
海外では普通に一般の人が薬局で買えるのですが、
日本ではその成分が入ったニキビ薬は、薬局は勿論、
皮膚科ですらまったく取り扱われていなかったです。

これらの事実から見ても、日本のニキビ治療がいかに遅れているかがわかると思います。
日本のニキビ治療では、素人目に見ても治りようがないのは明らかでした。


 

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